戦神様、そんな強引に抱かれたら…また誘惑しちゃうよ?
ヒストリカル
| 継続中
| 話 30
タイムマシン
逆袭
運命恋人
富豪
お金持ち
医者
絶世美女
最強ヒロイン
自立
ラブラブ
【男装+皆の愛+天才医師=あまあま爆発】
目が覚めたら、男装して名門家に生まれた「なんちゃって美少年」になっていた。
しかし転生早々、家は没落し、財産も地位もすべて失ってしまった。
このまま黙って終わるなんてイヤ!
……ってことで、まずはでっかい後ろ盾をゲットするしかない。
そこで目をつけたのが、戦場から帰還したばかりの戦神様。背も高いし、オーラも半端ないし、もう全力で頼りがいの塊。
「戦神様、僕、医術なら王都一。料理も絶品、商才も負けません。ちょっと僕に惚れて、ついでに家の汚名も晴らしてみません?」
でも、戦神は冷たく一言を喋った。「……寝言は寝て言え」
──それからすべてが狂い始めた。
靖王は頭を抱えた。「俺……男の娘に落ちた?」
皇帝は嘆いた。「息子が王位なんていらんってさ……」
世の女性たちは絶望した。「戦神様が結婚も跡継ぎも拒否って、どういうこと!?」